<2019/02/15開催>[K2-1] Joint-IFF主催 「ビジネスモデルに活かすためのAIとの共創を目指す発明思考(アイディア発想支援)」
【第3回ふくおかAI・IoT祭り in SRP】
“AI × IoT × データ資本主義”で「新しい福岡」を創造する!
定員: 15名
今回のプログラムは「ふくおかIoT祭りinSRP」の中で開催します。
全体のプログラムはこちらをご覧ください。
概要
近年、事業においては、ビジネスモデルの重要性が再認識されています。特に、最近は、デザインの重要性が高まり、デザイン思考・デザイン経営という言葉も耳にする機会が増えました。
ところで、「イノベーションの前にインベンション(発明)」とも言われる特許情報は、世界中の技術情報のビッグデータです。この特許情報を上手く活用することで、発明に象徴されるアイデア出しのための着想・具現化のきっかけが得られます。その一例として、20年程前に概念検索というものが生まれ、アイデア発想支援にも使われてきました。また、現在は、特許検索などの関連ツールも、AI化が加速的に進んでいます。
今回、「発明思考」と名付け、チャレンジングな取り組みとしてスタートするセミナー・ワークショップは、「ビジネスモデル×知的財産×デザイン思考」の関係性を踏まえつつ、デザイン思考的な発想からヒントを得たもので、ニーズ目線を重視しながら技術的なアイデアを創出することについてアプローチします。
そして、今後進んでいくAIとの共創を目指し、AIを活用しながらも、AIにはできない人間のクリエィティブさを追及することを大きな目標にしています。加えて、「発明思考」の重要な側面として、事業をするうえでは重要とされるロジカルシンキングを、発明という技術的思想(目的・構成・効果)の捉え方からも鍛えていくものにしていきます。
なお、グループワークでは、座学で学ぶ「ビジネスモデルキャンバス」(ビジネスモデル)と「リーンキャンバス」(事業構想など)のツールの違いを踏まえ、事業構想を検討するうえで重要な「顧客の課題」の深堀りを行うとともに、「リーンキャンバス」作りにもトライする予定にしています。
プログラム
申し込み
申し込みは締め切りました。
空席があるセッションは当日参加可能ですので、名刺を2枚持ってSRP2F受付にお越し下さい。