第3回「中小企業の情報セキュリティをゼロから考えるセキュリティワークショップ」

第3回のセキュリティワークショップを開催します
3回目だけ参加できるんですか?
問題ありません。ただし追加でご参加いただけるのは5名程度です。第1回、第2回がスケジュールが合わなかった方でも奮ってご参加下さい。
またこのワークショップは時間内だけが学びの全てではありません。
終了後に希望者のみ近くの喫茶店で、講師に相談が出来ます。2回とも数名が参加され30分の予定が、1時間以上も悩み相談がなされました。
ここでネットワークを広げて情報セキュリティ対策の仲間を作りましょう。
これまでは何をやっていたのですか?
第1回ワークショップでは、IPAの「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」を実施いただき、自社の状況を自身で確認いただきました。

第2回ワークショップでは、IPA中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインの"付録7:リスク分析シート"を使って「情報資産管理台帳」を記入いただき、参加者間で発表しあい、何が情報資産かの気付きを得ました。

第3回から参加される場合は、事前にIPAの「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」を実施してみてください。ワークショップにおいては、この診断の得点を問う(評価する)ことはありませんが、現状況の確認が大事です。
第3回目に準備しておくこと
- PCを持参ください(なければ紙で対応しますので筆記具をお持ちください)
- IPA中小企業の情報セキュリティ対策ガイドラインの"付録7:リスク分析シート"( 000055518.xlsx )の「情報資産管理台帳」に自社の情報資産を棚卸して記入しておいてください。
申し込み
https://form.run/@securityws-20250130
当ワークショップの概要
セキュリティ対策の第1歩から専門家がわかりやすく解説いたします
みなさんは自社の情報セキュリティ状況を知っていますか?
最近のニュースを見ていると、ランサムウェアによる被害や機密情報の漏洩事件がたくさん発生しています。しかも被害は発生した会社だけでなく、サプライチェーンで繋がったグループ会社や取引先まで広がってしまうという、自分だけではすまない世界になってきています。
そうはいっても、「自分の会社はセキュリティソフトを入れているから、問題ないはず」と思っていませんか?
セキュリティソフトって何を、どのくらい入れて、どう運用していればOKなんでしょうか?
今回はそんな皆さまに、自社のセキュリティレベルをしっかりと正しく認識してもらって、本当に守るべきものが守られているのかが理解できるようになってもらう、セキュリティの第一歩を自力で歩きだすためのワークショップです。
SECURITY ACTION二つ星を宣言できます
「SECURITY ACTION」とは中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度で、各種補助金の申請要件にもなっている制度です。本ワークショップを受講いただくことでSECURITY ACTIONの二つ星宣言できるようになります。
こんな人におすすめ
- 中小企業の経営者
- 総務部門の責任者や情報システム部門の責任者
- セキュリティをゼロから学びなおしたい方
講師プロフィール
前田憲太郎 氏
株式会社ストラテジア 代表取締役
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ) 第004715号
2004年にストラテジアを設立し、以来20年福岡で中小企業向けにコンサルティングやセキュリティの支援を実施してきた。
日頃から「サイバーセキュリティはシステムを導入して終わりでなく、ユーザーが自分たちで作って自分たちで運用し続けなければならない」との信念で伴走支援を実践されていることを評価され、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)セキュリティ部会が主催する日本セキュリティ大賞2024 セキュリティ運用支援部門 優秀賞を受賞。
スケジュール
第2回 | 2025年2月20日(木)16:00~17:30 | 自社にどんな情報があるのかを洗い出そう |
第3回 | 2025年3月13日(木)16:00~17:30 | 自社の情報が流出した時のリスクはなんだろう |
イベント詳細・お申し込み
タイトル | 中小企業の情報セキュリティをゼロから考えるセキュリティワークショップ |
開催日 | |
開催形式 | オフライン(現地参加) |
会場 | 天神ビル11F会議室(福岡市中央区天神2丁目12番1号) |
参加費 | 無料 |
主催 | 福岡DXコミュニティ |
お申し込み | https://form.run/@securityws-20250130 |